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2011年5月3日火曜日

Ubuntu 11.04 で Samba を使ってみる

Samba クライアント
  1. Unity から Windows ファイル共有にアクセスするには、全てのウインドウを最小化 ([Windows] + [D]) します。
  2. アプリケーションメニュー [ファイル] > [サーバへ接続...] を選択します。([場所] > [ネットワーク] から辿る方法もあります。)
  3. [サービスの種類] で、[Windows 共有] を選択します。
※ ~/.gvfs/ユーザ名@共有名/ という名前のディレクトリに共有ディレクトリがマウントされます。


古い NAS の文字化け対策

Samba のバージョンが古い NAS に接続すると、文字化けしてしまうようです。
"/etc/samba/smb.conf" の [global] の下に以下の設定を追加して対応しました。
dos charset = CP932
unix charset = UTF8
display charset = UTF8


Samba サーバ

  1. Unity でフォルダ (Nautilus) を開き、共有したいフォルダを右クリック [共有のオプション] を選択します。
  2. [フォルダの共有] ダイアログの [このフォルダを共有する] のチェックを有効にします。
  3. [共有サービスがインストールされていません。] と表示された場合は、[サービスのインストール] をクリックします。パッケージ [samba] と [libpam-smbpass] がインストールされます。
  4. [セッションを再起動してください] と表示されたら、[セッションを再起動] をクリックします。
  5. ログインしなおします。
  6. 再度、共有したいフォルダを右クリック [共有のオプション] を選択して、共有の設定を実施します。
※ [共有のオプション] の設定は、/var/lib/samba/usershare/<共有名> に書かれるようです。


共有フォルダのシンボリック リンクが辿れない事象の対処

"/etc/samba/smb.conf" の [global] の下に以下の設定を追加して対応しました。
wide links = yes
unix extensions = no



コマンド ライン ツール
  • smbtree
    Windows ネットワークをブラウズできます。

参考

Ubuntu 11.04 で HandBrake を使ってみる

概要

購入した DVD は PC で観ているのですが、DVD をドライブで入れ替えるのが面倒なので、
ファイルとして保存したくなった。HandBrake というソフトが良さそうなので早速使ってみた。HandBrake は、DVD からのリッピング& MPEG-4 へのエンコーディングをするアプリケーションです。
Windows の日本語版なら、ここ からダウンロードできる。
こちら を参考にすれば、簡単でした。


Ubuntu 11.04 でのインストール

こちら (https://edge.launchpad.net/~stebbins/+archive/handbrake-releases) を参考にインストールします。

$ sudo add-apt-repository ppa:stebbins/handbrake-releases
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install handbrake-gtk


Ubuntu 12.04 (amd64) でのインストール

2012/05/05 追記

PPA に Precise 用が準備されていないので、Oneric 用を使います。



$ sudo -i

# cat >/etc/apt/sources.list.d/stebbins-handbrake-releases-oneric.list <<'EOF'
deb http://ppa.launchpad.net/stebbins/handbrake-releases/ubuntu oneiric main
deb-src http://ppa.launchpad.net/stebbins/handbrake-releases/ubuntu oneiric main
EOF

# exit

$ sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys 816950D8

$ sudo apt-get update

$ sudo apt-get install handbrake-gtk


libdvdcss2 のインストール

市販の DVD-Video は、CSS という暗号化がされているらしく、これを解除するための libdvdcss2 というライブラリのインストールが必要です。

$ sudo /usr/share/doc/libdvdread4/install-css.sh

Brasero ディスク作成ツール で ISO ファイルを作成する

HandBrake で直接 DVD を指定することもできますが、先に ISO ファイルを作成し、その ISO ファイルを指定して動画ファイルを作成することもできます。

  1. デスクトップの DVD_VIDEO アイコンを右クリックし、[ディスクのコピー...] を選択します。
  2. [書き込み先のディスクの選択] で、[イメージファイル] を選択します。
  3. [イメージの作成] をクリックします。


HandBrake の使用方法

  1. Dash から [HandBrake] を検索して、起動します。
  2. DVD を直接指定する場合は、メニュー [File] > [/dev/sr0 - Dvd Video] を選択します。ファイルを指定する場合は、[Source] ボタンをクリックして、予めファイルとして抽出した ISO ファイルまたは VIDEO_TS フォルダを選択します。
  3. [Destination] で、出力ファイル名を決定します。
  4. 通常の品質で作成するならば、[Presets] で、[Regular] > [Normal] を選択します。
  5. [Chapters] タブで、Chapter Title を入力します。
  6. [Start] ボタンを押して、エンコーディングを開始します。


参考

Ubuntu 11.04 で Sound Juicer を試してみる

Ubuntu 11.04 から、デフォルトの音楽プレイヤーが、Rhythmbox から、Banshee に移行しました。
Ubuntu 上で直接音楽を聴くことは無いのですが、CD のリッピングに今までは Rhythmbox を使っていました。
この機会に、Banshee でのリッピングに移行すべきかと思いましたが、Ubuntu Weekly Recipe で、Sound Juicer (音楽 CD 取り込みツール: Audio CD Extractor) を推奨していたので、試してみました。

  1. [Ubuntuソフトウェアセンター] を起動し、[Audio CD Extractor] をインストールします。
  2. Dash で、[sound juicer] を検索して、[音楽 CD 取り込みツール] を起動します。
  3. メニュー [編集] > [設定] で [出力フォーマット] を [CD の品質 (MP3) (.mp3 (情報))] (※ MP3 で出力したいため)
  4. フィールドを埋めて、[取り込む] をクリックすれば良いです。

Ubuntu 11.04 でサードパーティ・ソフトウェアをインストールする

Ubuntu 11.04 のインストーラには、「サードパーティ・ソフトウェアをインストールする」という選択肢があります。これをチェックしてインストールすると、MP3 コーデックなどがインストールされるので便利です。
私は、PXE Boot でインストールしたため、インストーラにこの選択肢が現れませんでした。

そこで、MP3 コーデックや Flash Player などを後からインストールする方法を探していたのですが、"ubuntu-restricted-addons" というメタパッケージをインストールすれば良いみたいです。

  1. [Ubuntuソフトウェアセンター] を起動します。
  2. 検索で [ubuntu-restricted-addons] を探します。
  3. [?個のテクニカルアイテムを表示する] が表示されたら、クリックします。
  4. [ubuntu-restrected-addons] を選択して、[インストール] をクリックします。

YouTube の再生、ニコニコ動画の再生、Java Applet も OK でした。

その後、Sound Juicer で、MP3 を扱えるようにするために、[ubuntu-restrected-addons] を削除して、[ubuntu-restricted-extras] をインストールすることにしました。最初から、[ubuntu-restricted-extras] をインストールした方が良かったです。

  1. [Ubuntuソフトウェアセンター] を起動します。
  2. 検索で [ubuntu-restricted-addons] を探します。
  3. [削除] をクリックします。
  4. 検索で [ubuntu-restricted-extras] を探します。
  5. [インストール] をクリックします。
  6. インストールするためには、[libavcodec52] と [libavutil50] を削除する必要がある旨、メッセージが表示されるので、パッケージを検索して、[削除] します。([libavcodec52] に依存して、[gstreamer0.10-ffmpeg] と [libavformat52] も削除されます。)
  7. あらためて、[ubuntu-restricted-extras] を [インストール] しなおします。

参考

Ubuntu 11.04 で VKM + virsh + kvm-img を試してみる

仮想マシンの作成は、コマンドラインで行うと面倒なので、仮想マシンマネージャーを使うと良いでしょう。
仮想マシンの作成が終わったら、virsh コマンドを使って、仮想マシンを制御するのが便利です。


virsh コマンドの使い方

以下の例では、操作対象の仮想マシンの名前を VirtualMachine とします。
  • ヘルプを表示する
    $ virsh help
  • 仮想マシンの一覧と現在の状態を表示する (--all オプションで停止中も含める)
    $ virsh list --all
  • 仮想マシンを起動する
    $ virsh start VirtualMachine
  • 仮想マシンを起動し、シリアルコンソールに接続する
    $ virsh start VirtualMachine --console
  • 仮想マシンをシャットダウンする (ACPI に対応していれば使える。Ubuntu ならパッケージ "acpid" が必要となる。)
    $ virsh shutdown VirtualMachine
  • 仮想マシンを一時停止する (ただし、ホストマシン上のメモリは開放されない)
    $ virsh suspend VirtualMachine
  • 仮想マシンを一時停止から再開する
    $ virsh resume VirtualMachine
  • 仮想マシンの電源を切断する (仮想マシンが反応しない場合のみ使用すること)
    $ virsh destory VirtualMachine
  • 仮想マシンの現在の状態を保存する (仮想マシンは停止し、状態がファイルに保存される。ハイバネーションのようなもの。デフォルトでは、AppArmor で任意の場所には保存できないように設定されている。)
    $ virsh save VirtualMachine /path/filename
  • 仮想マシンの状態を復元する
    $ virsh restore /path/filename
  • 仮想マシンのシリアルコンソールに接続する
    $ virsh console VirtualMachine
  • 仮想マシンに接続する際に使用する VNC のディスプレイ番号を調べる
    $ virsh vncdisplay VirtualMachine
  • 仮想マシンの CD-ROM を入れ替える
    $ virsh attach-disk --type cdrom VirtualMachine /path/to/filename.iso hdc
  • 仮想マシンの設定を確認する (xml 形式)
  • $ virsh dumpxml VirtualMachine
  • 仮想マシンの情報を表示する
    $ virsh dominfo VirtualMachine
  • ホストマシンの情報を表示する
    $ virsh nodeinfo
  • 仮想マシンの CPU 情報を表示する
    $ virsh vcpuinfo VirtualMachine


KVM で VMware のようにスナップショットを取得したいなら、qcow2 形式のイメージを使用しましょう。

イメージの情報を表示

$ kvm-img info JeOS11.img
image: JeOS11.img
file format: raw
virtual size: 8.0G (8589934592 bytes)
disk size: 903M


イメージの形式を変換

単純な raw 形式から、多機能な qcow2 形式に変換する例を示します。
qcow2 形式は、スナップショットが使えます。

仮想マシンを停止した状態で変換します。

$ sudo mv JeOS11.img JeOS11.img.tmp
$ sudo kvm-img convert -O qcow2 JeOS11.img.tmp JeOS11.img
$ sudo rm JeOS11.img.tmp
$ sudo kvm-img info JeOS11.img
image: JeOS11.img
file format: qcow2
virtual size: 8.0G (8589934592 bytes)
disk size: 926M
cluster_size: 65536


スナップショット

仮想マシンを停止した状態で作業します。

  • スナップショットを作成 (タグとして "Init" を指定)
    $ sudo kvm-img snapshot -c Init Ubuntu01.img

  • スナップショットを確認する
    $ sudo kvm-img snapshot -l Ubuntu01.img
    Snapshot list:
    ID TAG VM SIZE DATE VM CLOCK
    1 Init 0 2011-05-03 17:09:50 00:00:00.000

  • スナップショット作成時に戻る
    $ sudo kvm-img snapshot -a Init Ubuntu01.img

  • スナップショットを削除する
    $ sudo kvm-img snapshot -d Init Ubuntu01.img


参考

2011年5月1日日曜日

Ubuntu 11.04 で KVM + 仮想マシンマネージャを試してみる

Ubuntu 11.04 で KVM を試してみました。


KVM のネットワーク設定

KVM の仮想マシンが外部のネットワークへ接続するには、NAT を使う方法が簡単です。
ただし、この方法では外部のホストから仮想マシンへアクセスできない。
ホスト OS の物理インタフェースを通して、外部のホストから仮想マシンへのアクセスを許すには、ブリッジの設定が必要になります。

  1. bridge-utils パッケージをインストールします。
    $ sudo apt-get install bridge-utils

  2. ホスト OS のブリッジ設定をするために、"/etc/network/interfaces" を編集します。
    [/etc/network/interfaces]
    auto lo
    iface lo inet loopback

    auto eth0
    iface eth0 inet manual

    auto br0
    iface br0 inet static
    address 192.168.1.10
    network 192.168.1.0
    netmask 255.255.255.0
    broadcast 192.168.1.255
    gateway 192.168.1.1
    bridge_ports eth0
    bridge_fd 9
    bridge_hello 2
    bridge_maxage 12
    bridge_stp off


  3. ネットワーク設定の変更を反映します。
    $ sudo /etc/init.d/networking restart

  4. iptables、ufw などのファイアウォール設定を変更します。私の場合は、ufw を使用しているので、FORWARD のデフォルト ポリシーを ACCEPT に変更する。
    $ sudo vi /etc/default/ufw ← DEFAULT_FORWARD_POLICY="ACCEPT" に変更
    $ sudo ufw reload ← 変更を反映



KVM、仮想マシンマネージャーのインストール

  1. CPU が仮想化支援機能に対応しているか調べます。(BIOS の設定変更が必要な場合もあります。)
    $ sudo apt-get install cpu-checker
    $ sudo kvm-ok | grep CPU
    INFO: Your CPU supports KVM extensions

    または、
    $ egrep --color '(vmx|svm)' /proc/cpuinfo ← 出力があれば対応しています

  2. 必要なパッケージをインストールします。
    $ sudo apt-get install kvm libvirt-bin
    $ kvm-ok
    INFO: /dev/kvm exists
    KVM acceleration can be used

  3. ユーザを libvirtd グループに加えます。
    $ sudo adduser $USER libvirtd

  4. libvirtd グループに加わったことを反映するために、ログインしなおし、id コマンドで反映を確認します。
    $ id

  5. virt-manager、virt-viewer をインストールします。
    $ sudo apt-get install virt-manager virt-viewer


仮想マシンマネージャの起動、設定

  1. [仮想マシンマネージャ] (virt-manager) を起動します。
    (端末から起動する場合は、"virt-manager &")

  2. [localhost (QEMU)] が選択された状態で、メニューから [編集] > [接続の詳細] を選択する。

  3. [仮想ネットワーク] タブを選択します。初期設定では、[default] という名前のデバイス [virbr0] が存在します。これは、NAT するネットワークです。[default] は、設定変更できないようなので、[ネットワークの停止] をクリックした後、[ネットワークの削除] をクリックして削除します。

  4. [ネットワークの追加] をクリックし、新しい仮想ネットワークを作成します。
    (設定ファイルは、/var/lib/libvirt/network/*.xml に作成されます。)

    (作成例)
    ネットワーク名: default
    ネットワーク: 192.168.201.0/24
    DHCP 範囲の選択: (開始) 192.168.201.200, (終了) 192.168.201.249
    物理ネットワークへの接続: 物理ネットワークにフォワード, (宛先) いずれかの物理デバイス, (モード) NAT

  5. 仮想ディスクを保存する ストレージ プールを作成します。/var/lib/libvirt/images/ のままでよければ、ストレージ プールの作成作業は必要ありません。
    $ sudo mkdir -pm 755 /somedir/libvirt_images

  6. [ホストの詳細] の [ストレージ] タブを選択、[プールの追加] ボタンをクリックします。

    (作成例)
    名前: libvirt_images
    種類: dir: ファイルシステムディレクトリー
    ターゲットパス: /somedir/libvirt_images

  7. [default] を選択して、[プールの停止] をクリック、[自動起動] のチェックを外し、[適用] をクリックします。[default] を使う場合は、この作業は必要ありません。

  8. 仮想マシンマネージャの [新しい仮想マシンの作成] をクリックして、仮想マシンを作成します。
    (※ 仮想マシンの設定は、/etc/libvirt/qemu/<仮想マシン名>.xml に作成されます。)

  9. 仮想マシン作成後、仮想マシンを選択して、[開く] をクリック。[詳細] > [ディスプレイVNC] > [キーマップ] を [ja] に指定します。デフォルトの [Auto] では、アンダーバーの入力ができませんでした。

Virtual Machine Viewer での接続

仮想端末から、以下のようにして接続します。
$ virt-viewer -c qemu:///system VirtualMachine &


~/.bash_aliases に以下の行を加えると便利かもしれません。
alias virt-viewer='virt-viewer -c qemu:///system'




参考

2011年4月30日土曜日

PXE Boot で Ubuntu 11.04 をインストールする

Ubuntu 11.04 のインストールを PXE Boot で試してみました。

PXE Boot で起動するためには、PC が PXE Boot に対応してなくてはなりません。
また、BIOS で PXE Boot を有効にし、Boot 順番を PXE Boot を最優先に変更しておきましょう。

netboot インストーラを,tftpdが使用するディレクトリに配置します。
Ubuntu 11.04 amd64 版のインストーラは以下のアドレスから取得できます。

http://archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/natty/main/installer-amd64/current/images/netboot/netboot.tar.gz

netboot.tar.gz をtftpサーバのルートディレクトリに展開します。

続いて、tftp サーバの設定を実施します。
今回は、Windows XP で、tftpd32 を使用しました。
tftpd32 standard edition (installer) を下記からダウンロードします。
http://tftpd32.jounin.net/tftpd32_download.html

tftpd32 を起動したら、tftp サーバのルートディレクトリを設定します。

tftpd32 ウィンドウ下部の [Settings] をクリックし、[TFTP] タブ を選択します。
[Base Directory] に netboot.tar.gz を展開したディレクトリ [ftpboot] を指定します。
また、[PXE Compatibility] のチェックを ON にします。

tftpd32 は、DHCP サーバにもなります。
続いて DHCP サーバの設定をします。

[DHCP] タブで、[Boot File] に [pxelinux.0] を指定する。
[IP pool starting address] に、割り当てる最初のアドレス、
[Size of pool] に割り当てる最大数、
[WINS/DNS Server] に DNS サーバを、
[Default router] にデフォルト ゲートウェイ、
[Mask] にネットマスクを指定します。

我が家では、Cisco ルータを DHCP サーバにしていたので、Cisco ルータの DHCP サーバ機能を停止します。
更に、PXE Bot するサーバと DHCP/TFTP サーバのセグメントが違うので、Cisco ルータで DHCP リレーの設定を実施します。

tar.gz ファイルを展開 (tar xvzf netboot.tar.gz)すると、ショートカット (シンボリック リンク) が存在します。

pxelinux.0 -> ubuntu-installer/amd64/pxelinux.0
pxelinux.cfg -> ubuntu-installer/amd64/pxelinux.cfg
pxelinux.cfg/default -> ../boot-screens/syslinux.cfg

Windows では認識しないので、以下のように対処する。

以下のようにファイルをコピー、リネームして対処する。

ubuntu-installer/amd64/* を [tftpboot] にコピー
boot-screens\syslinux.cfg を pxelinux.cfg/default としてコピーする。

(作成中...)

参考

2011年4月29日金曜日

Ubuntu 11.04 (Natty Narwhal) をインストールしてみる

Ubuntu 11.04 がリリースされたので、我が家の eX.computer にさっそくインストールしてみました。


Ubuntu 11.04 をインストールする

インストール CD を作るのが面倒なので、今回は PXE Boot でインストールしてみました。


パーティションは、以下のようにしました。

* /dev/sda MBR ---- Vista の bootmgr
* /dev/sda1 ---- NTFS (Vista の C: ドライブ)
* /dev/sda2 ---- EXT3 (Ubuntu の /mnt/sda2)
* /dev/sdb MBR ---- GRUB2
* /dev/sdb1 ---- NTFS (Vista の D: ドライブ)
* /dev/sdb2 ---- EXT3 (Ubuntu の /)

インストール中に、インストールするソフトウェアの選択がありますが、[Ubuntu desktop] のみ選択しました。

インストールが終了したら、GRUB2 からできるように、BIOS のブート順を2番目の HDD (/dev/sdb) を優先に設定します。


Unity でのシステムの設定方法

Ubuntu 11.04 から、Unity が採用されました。
Unity では、画面右上の電源ボタン (セッションメニュー) の [システムの設定] から実施します。


GRUB2 の設定

GRUB2 の設定は、"/etc/default/grub" で行います。
起動を早くするために、以下を変更します。

[/etc/default/grub] (変更)
GRUB_TIMEOUT=1

メニュー選択のデフォルトを Ubuntu の起動にするには、
GRUB_DEFAULT=0
とする。

私は、次回起動時に、Vista を起動したいときは、この行を
GRUB_DEFAULT="Windows Vista (loader) (on /dev/sda1)"
のように書き換える。

GRUB_DEFAULT に指定するメニューエントリの名前は、

$ grep menuentry /boot/grub/grub.cfg

で調べられる。

$ sudo update-grub

を実行することにより、"/etc/default/grub" の設定が、"/boot/grub/grub.cfg"
に反映される。

私は、Ubuntu 起動用の設定を "/etc/grub/grub.cfg.u" にコピーし、
Vista 起動用の設定を "/etc/grub/grub.cfg.v" にコピーしている。
このどちらかを、"/boot/grub/grub.cfg" にコピーすることにより、デフォルトの起動 OS を切り替えている。

詳細は、「Ubuntu 9.10 で GRUB 2 を使ってみる」を参照してください。


Google Chrome のインストール

Firefox 4 もかなり使いやすいのでそのままでもいいのですが、Chrome も入れてみました。
Firefox で、[http://www.google.co.jp/chrome/] にアクセスし、[Google Chrome を無料ダウンロード] をクリックします。
[64 ビット .deb] を選択して、[同意してインストール] をクリックします。
[google-chrome-stable_current_amd64.deb] をダブルクリックすると、[Ubuntuソフトウェアセンター] が起動するので、[インストール] をクリックします。



(作成中...)


参考

2009年11月22日日曜日

Ubuntu 9.10 で GRUB 2 を使ってみる

Ubuntu 9.10 から GRUB 2 が標準になったようです。
私は、9.04 からアップグレードしたので、GRUB Legacy のままになっています。

GRUB 2 へのアップグレード
  1. GRUB 2 をインストールする。

    $ sudo apt-get install grub-pc

    ※ 質問には、全て既定値で答える。

  2. GRUB Legacy から、GRUB 2 を起動するようになっています。再起動して、GRUB 2 からの起動がうまくいくか確認します。

    $ sudo reboot

  3. MBR に GRUB 2 をインストールします。

    $ sudo upgrade-from-grub-legacy

    ※ 私の場合、/dev/sdb2 に Ubuntu をインストールしているので、[/dev/sdb] の MBR に GRUB 2 をインストールします。

  4. GRUB Legacy の設定ファイルを削除します。

    $ sudo rm -f /boot/grub/menu.lst*

起動する OS を変更する (Ubuntu から Vista へ)
  1. /boot/grub/grub.cfg をバックアップしておく。

    $ cp -p /boot/grub/grub.cfg /boot/grub/grub.cfg.u

  2. /boot/grub/grub.cfg から、menuentry 行に記述されている名前を調べます。

    $ grep menuentry /boot/grub/grub.cfg
    menuentry "Ubuntu, Linux 2.6.31-14-generic" {
    (略)
    menuentry "Windows Vista (loader) (on /dev/sda1)" {

  3. /etc/default/grub の GRUB_DEFAULT 行を変更します。

    $ sudo vi /etc/default/grub

    ※ 私の場合、Vista を起動したいので、

    GRUB_DEFAULT="Windows Vista (loader) (on /dev/sda1)"

    としました。

  4. /boot/grub/grub.cfg を更新します。

    $ sudo update-grub

  5. 再起動して、Vista を起動します。

    $ sudo reboot

起動する OS を変更する (Vista から Ubuntu へ)

Vista を再起動して、Ubuntu へ移行するために、GRUB の設定ファイル (/boot/grub/grub.cfg) をバックアップしていたものに戻します。そのためのバッチファイルを作ります。
mount 1 2 l: ← ext3 をマウントする "Mount.exe" を同じディレクトリに置いてあります。
cd /d "L:\boot\grub" ← /boot/grub に CD する。
copy /y grub.cfg.u grub.cfg ← 保存しておいた grub.cfg.u から戻す。
shutdown /r /t 0 ← 再起動する。
※ "Mount.exe" については、こちら を参照してください。


2008年12月31日水曜日

ASUS M3A78 PRO の WOL (Wake On LAN) の設定

九十九電機で購入した eX.computer だが、マザー ボードは、ASUS M3A38 PRO でした。
WOL ができないという報告がネット上にあったので、心配でしたが、BIOS の [Power]-[APM Configuration]-[Power On By PCIE Devices] を [Disabled] から [Enabled] に変更すれば OK でした。内蔵の NIC は、PCI Express に繋がっているようです。

後は、OS で Wake On LAN を有効にする設定を実施します。


参考

2008年12月29日月曜日

Ubuntu 8.10 (amd64) でスワップ ファイルを追加

[アプリケーション]-[アクセサリ]-[端末] を起動する。

$ sudo mkdir -m 0700 /var/swap
$ sudo dd if=/dev/zero of=/var/swap/swapfile bs=8M count=1024
$ sudo mkswap /var/swap/swapfile
$ sudo swapon /var/swap/swapfile
$ free ← スワップが使用されていることを確認
$ sudo vi /etc/fstab ← 再起動後も使用できるように、/etc/fstab に以下の記述を追加
/var/swap/swapfile none swap sw 0 0

Ubuntu 8.10 (amd64) の初期設定

  • [システム]-[システム管理]-[ハードウェア・ドライバ] を起動する。プロプライエタリなドライバ [ATI/AMD proprietary FGLRX graphics driver] が使用できるようなので、[有効にする] をクリックする。その後、再起動する。
  • 解像度が 1280 x 1024 で認識しているのだが、ちょっと左にずれてしまっていた。これを訂正するために、[システム]-[設定]-[画面の解像度] で、リフレッシュレートを 70Hz にしたら直った。
  • Firefox を起動。日本語フォントも問題なく表示される。(^^)
  • 日本語の入力は、[Ctrl]+[スペース] または [半角/全角] で、Anthy (アンシー) 経由で行える。変換効率もなかなか良いと思う。
  • Firefox で Flash Player を使用するために、[システム]-[システム管理]-[Synaptic パッケージマネージャ] で [flushplugin-nonfree] をインストールするが、YouTube もニコニコ動画も閲覧できず。
  • [システム]-[システム管理]-[Synaptic パッケージマネージャ] で
    [mozilla-plugin-gnash] をインストールしたら、YouTube もニコニコ動画も閲覧できるようになった。ただし、[mozilla-plugin-gnash] をその後アンインストールしても使えたので、同時にインストールされるパッケージによって閲覧可能になったと思われる。
  • fsck の回数、間隔を設定する。
    頻繁に起動、停止を行う場合、fsck (ディスクのチェック) も頻繁に行われてしまうので、調整します。
    $ sudo fdisk -l (Linux のパーティションを調べる。今回は/dev/sdb2 と /dev/sda2)
    $ sudo tune2fs -l /dev/sdb2 | less (Maximum mount count、Check interval を確認)
    $ sudo tune2fs -c -1 /dev/sdb2 (Maximum mount count を無効にする。Check interval の変更は -i オプションを使う)
    (/dev/sda2 も同様に変更する。)

Ubuntu 8.10 (amd64) のインストール

九十九電機で購入した eX.computer に Ubuntu 8.10 "Intrepid Ibex" For amd64 をインストールした。
最初は、Debian をインストールするつもりだったのだが、蟹さんチップの NIC を中途半端に認識し、通信ができず。その後、Vista からブートするものの、通信ができない状態が改善されず。ハードの初期不良かと焦ったが、電源を完全に切ってから立ち上げなおしたら直った。(^^)

インストールは、CD を焼いて行うのが簡単なのだが、CD-R を用意するのが面倒だったので、ハードディスクからブートし、ネットワーク経由でインストールすることとする。
Vista の NTFS パーティションからブートするため、GRUB4DOS を使うこととする。
grub4dos-0.4.3.zip をダウンロードし、展開、C ドライブ直下に以下のファイルを配置する。
  • grldr
  • grldr.mbr
  • menu.lst
コマンド プロンプトのショートカットを右クリックして、[管理者として実行...] で起動する。

C:\>bcdedit /create /d "GRUB for DOS" /application bootsector
エントリ {4a7215cc-d57e-11dd-8fbd-0023545e5edd} は正常に作成されました。
C:\>set id={4a7215cc-d57e-11dd-8fbd-0023545e5edd}
C:\>bcdedit /set %id% device boot
この操作を正しく終了しました。
C:\>bcdedit /set %id% path \grldr.mbr
この操作を正しく終了しました。
C:\>bcdedit /displayorder %id% /addlast
この操作を正しく終了しました。
※ set id に代入する値は、bcdedit /create コマンドの実際の結果を使うこと。

Ubuntu のドキュメント を参考に、こちら からファイル (initrd.gz, linux) をダウンロードして、C:\newinstall 配下に配置する。

C:\menu.lst を編集して、以下のエントリを追加する。

title New Install
kernel (hd0,0)/newinstall/linux
initrd (hd0,0)/newinstall/initrd.gz

※ (hd0,0) は、Disk: 0 Partition: 1 が、C ドライブ (NTFS) である場合の設定

[ファイル名を指定して実行]-[sysdm.cpl] (システムのプロパティ) -[詳細設定]-[起動と回復]-[起動システム]-[■ オペレーティング システムの一覧を表示する時間] にチェックを入れ、適当な時間にする。(私は、5秒にした。)

Ubuntu 1.10 (amd64) のインストール

  1. 再起動して、Vista の bootmgr で、「GRUB for DOS」を選択し、GRUB4DOS のメニューで、「New Install」を選択する。Ubuntu のインストーラが起動する。
  2. Choose language: Japanese - 日本語
  3. Detect keyboard layout?: <いいえ>
  4. Origin of the keyboard?: Japan
  5. Keyboard layout: Japan
  6. Method for toggling between national and Latin mode: Alt+Shift
  7. ホスト名: (任意)
  8. Ubuntu アーカイブミラーの国: 日本
  9. Ubuntu アーカイブミラー: (デフォルト)
  10. HTTP プロキシの情報: (空白)
  11. パーティショニングの方法: 手動 (下記のパーティション構成を参照。スワップパーティションは作成しない。)
  12. 新しいユーザの本名 (フルネーム): (任意)
  13. あなたのアカウントのユーザ名: (任意)
  14. 新しいユーザのパスワードを選んでください: (任意)
  15. Set up an encrypted private directory?: <いいえ>
  16. How do you want to manage upgrades on system?: No automatic updates
  17. インストールするソフトウェアの選択: (OepnSSH server と Ubuntu desktop を選択)
    # ソフトウェアのインストールは大変時間がかかります。進捗バーが進まず心配になりますが、[Alt]+[F4] でログを確認できます。[Alt]+[F1] で元の画面に戻りましょう。
  18. マスターブート レコードに GRUB ブートローダをインストールしますか?: <いいえ>, /dev/sdb
    # 2番目のハードディスクの MBR (/dev/sdb) に GRUB ブートローダをインストールすることとします。
  19. インストールの完了: <続ける>

パーティション構成


パーティション構成は以下のようにすることとする。
  • (hd0) sda の MBR: Vista の bootmgr を起動
  • (hd0,0) sda1: NTFS, 500GB, Vista の C ドライブ
  • (hd0,1) sda2: EXT3, 500GB, Ubuntu の /mnt/sda2 にマウント
  • (hd1) sdb の MBR: Ubuntu の Grub
  • (hd0,0) sdb1: NTFS, 500GB, Vista の D ドライブ
  • (hd0,1) sdb2: EXT3, 500GB, Ubuntu の / にマウント
BIOS で起動順番を (hd1) sdb にすれば、Ubuntu の Grub から起動する。

GRUB4DOS から、Ubuntu、Vista の bootmgr を起動するために、menu.lst を編集する。

color black/cyan yellow/cyan
timeout 5
default 0

title Ubuntu 8.10 "Intrepid Ibex" For amd64
rootnoverify (hd1)
chainloader +1

title Microsoft Windows Vista
rootnoverify (hd0,0)
makeactive
chainloader +1


2008年12月28日日曜日

Vista に Cygwin をインストール

九十九電機で購入した eX.Computer に Cygwin をインストールする。

Tools/Cygwin/インストール - non sugar

Setup.exe を実行するときに、右クリック [管理者として実行...] でインストールする。
Vista での sshd のインストールは、ファイルのパーミッションを変更したりしないとうまくいかないようだ。
また、ssh-host-config 実行時に、[管理者として実行...] で [Cygwin Bash Shell] を起動することが重要だ。

Vista Home Premium のインストール

九十九電機で購入した eX.Computer に Vista Home Premium をインストールした記録です。
ハードディスクは、SATA 接続で、1TB × 2台。
パーティション構成は、以下のように設定する。

  • Disk 0, Partition 1: 500GB (NTFS, Vista, C: ドライブ)
  • Disk 0, Partition 2: 500GB (EXT3)
  • Disk 1, Partition 1: 500GB (NTFS, D: ドライブ)
  • Dsik 1, Partition 2: 500GB (EXT3, Ubuntu amd64)
  1. Vista のインストール CD で、パーティションを切った後、インストールする。
  2. eX.Computer に添付の CD でドライバをインストールする。
  3. ネットワーク設定をする。(IPv6 は使わないので、TCP/IPv6 のチェックを外す)
  4. ウイルス対策ソフト AVG8.0 をインストールする。
    [カスタムインストール] を選択し、[コンポーネントの選択] で [リンクスキャナ] と [AVG サーチシールド] を無効、他はデフォルトでインストールしました。(リンクスキャナの検索エンジンのスキャンが必要ない人は、リンクスキャナを無効にするのが良いでしょう。)
  5. UltraVNC のインストールをする。(※ HOME Premium はリモートデスクトップが使えない)
    UltraVNC_1.0.5.3_Setup.exe をダウンロードし、インストールする。
  6. Firefox 3.0, Google Chrome をインストールする。
  7. Poderosa をインストールする。
  8. Wireshark をインストールする。
  9. GNS3 をインストールする。
参考

2008年12月23日火曜日

eX.computer

九十九電機の eX.computer を購入しました。
Vista Home と Debian (amd64) をインストールして、VMware Server と Dynamips で検証してみたいと思っています。


構成
  • マザー ボード: ASUS M3A78 PRO
  • CPU: AMD Phenom X4 クアッドコア・プロセッサ 9750 (4×512KB L2キャッシュ | 2.40GHz | HyperTransport 3.0)
  • メモリ: 8GB (2GB × 4)
  • ビデオボード: ATI Radeon HD 4850 (PCI Express x16)
  • HDD: 1TB × 2
  • NIC (オンボード: Realtek RTL8168C/8111C Family PCI-E Gigabit Ethernet NIC)
  • OS: Windows Vista Home Premium SP1 (32bit)