RHEL5 で yum

RHEL5 では、up2date から yum に変更されている。もちろん CentOS でも yum でパッケージ管理ができる。

• RPM パッケージを更新: yum update
• パッケージ名を指定して RPM パッケージを更新: yum update pkg_name
• RPM パッケージのインストール: yum install pkg_name
• RPM パッケージを削除: yum remove pkg_name
• RPM パッケージの検索: yum list regexp
• パッケージ グループの管理 (更新): yum groupupdate "group_name"
• パッケージ グループの管理 (インストール): yum groupinstall "group_name"
• パッケージ グループの管理 (削除): yum groupremove "group_name"
• カーネルの更新を止める
  [/etc/yum.conf] に「exclude=kernel*」を追加する。
• プロキシサーバを使用
  [/etc/yum.conf] に「proxy=http://proxy.example.com:3128/」のような行を追加する。

参考

• レッドハット | オープンソース・カンパニー
• Chapter 12. YUM (Yellowdog Updater Modified)
• Red Hat Knowledgebase: Red Hat Enterprise Linux 5 で "yum update" を実行する時に、kernel パッケージをどのようにして除外できますか？
• ＠IT：特定のファイルをyumのアップデート対象から外すには
• プロキシ設定（yumによるアップデート）