2012年2月24日金曜日

Lubuntu + xrdp

リソースの限られた仮想マシンに Lubuntu 11.10 と xrdp をインストールしてみた。
VMware ESXi 上で構築しています。メモリは、512MB です。

Ubuntu Server のインストールディスクから起動、モードで「最小限の仮想マシンをインストール」を選択、ソフトウェアの選択では、「OpenSSH Server」のみを選択し、インストールしました。

// インストール後、パッケージを更新
// ※ VMware のコンソールでは、日本語が表示できないので、env LANG=C を付けてます。
$ sudo env LANG=C apt-get update
$ sudo env LANG=C apt-get dist-upgrade
$ sudo reboot

// GNU Screen, man-db, VMware Tools ビルド用パッケージのインストール
$ sudo env LANG=C apt-get install screen man-db build-essential linux-headers-`uname -r`

// VMware Tools のインストール
$ sudo env LANG=C ./vmware-install.pl
$ reboot

// Lubuntu Desktop のインストール
$ sudo env LANG=C tasksel install lubuntu-desktop
$ reboot

// X をインストールしたので、VMware Tools の再設定
// 今後、カーネルをアップデートした後にも、再設定が必要
$ sudo env LANG=C /usr/bin/vmware-config-tools.pl
$ reboot

// xrdp のインストール
$ sudo env LANG=C apt-get install xrdp

リモートデスクトップ接続 [mstsc] で接続する。
Module: sesman-Xvnc を選んで、ログインする。

// IME をインストール
$ sudo apt-get install ibus-anthy

xrdp のキーボード配列が、英語になってしまいますが、日本語にするのは難しそうなので、そのままで使っています。

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