安価なマシンで小さく、気に入ってます。ビックカメラ.com で、29,800円 (10% のポイント付き) でした。
Windows 7 は仮想マシンに評価版を入れて試していましたが、遂に本格的に触ることになりました。
ネットワーク設定
無線は、IEEE802.1b/g/n 対応です。そして、有線のネットワーク設定も実施。
ネットワークの設定をすると、[ネットワークの場所の設定] ダイアログが起動します。
[ホーム ネットワーク]、[社内ネットワーク]、[パブリック ネットワーク] の3種類が選択できます。
私は、自宅で使うので、[ホーム ネットワーク] を選択。
PING に反応するように Windows ファイアウォールを設定する
- コントロール パネル > Windows ファイアウォール > 詳細設定
- [受信の規則] の以下の2つの規則について、[規則の有効化] をクリックします。
ファイルとプリンターの共有 (エコー要求 - ICMPv4 受信) (プライベート, パブリック)
ファイルとプリンターの共有 (エコー要求 - ICMPv6 受信) (プライベート, パブリック)
※ Windows ファイアウォールには、プロファイルが3つ (ドメイン、プライベート、パブリック) あります。
今回は、プライベート プロファイルを使用しているので、プライベート プロファイルの設定を実施します。
UltraUNC
Windows 7 Starter は、リモート デスクトップが利用できません。
リモート デスクトップに比べると応答がかなり悪いのですが、
遠隔操作するために、UltraUNC をインストールします。
インストーラ (UltraVNC_1.0.8.2_Setup.exe) をダウンロードし、管理者として実行します。
選択肢は、デフォルトでインストールします。
インストール後に Admin Properties 設定をします。
- Incoming Connections > Enable JavaViewer (Http Connect): 有効 → 無効
- Authentication > VNC: VNC Password: (パスワードを設定します。)
- Keyboard & Mouse > Disable Viewers inputs: 有効 → 無効
- Keyboard & Mouse > Japanese: 無効 → 有効
- Misc. > Capture Alpha-Blending: 無効 → 有効
Telnet の設定
Windows 7 では、デフォルトで telnet クライアントがインストールされていない。
ネットワークのトラブルシューティングを実施する場合など、これでは不便なので、telnet クライアントをインストールする。また、telnet サーバを有効にし、リモート ログオンして、コマンドラインでの操作をできるようにしておく。
機能を有効化する。
- コントロール パネル > Windows の機能の有効化または無効化 で、以下を設定。
- Telnet クライアント: 無効 → 有効
- Telnet サーバー: 無効 → 有効
Telnet サービスを自動起動するように設定する。
- コントロール パネル > サービス (services.msc) を起動する。
- [Telnet] サービスを [開始] して、スタートアップの種類を [手動] → [自動] にする。
Telnet ログインを許すユーザーを TelnetClients グループに所属させる。
- コマンド プロンプトを [管理者として実行...] で起動する。
- > net localgroup TelnetClients UserName /add ← 追加
- > net localgroup TelnetClients ← 確認
Administrator を有効にする
telnet でログインして操作する場合、UAC のダイアログが表示できないため、使用できないコマンド (net start、shutdown など) があります。
そこで、Administrator を有効にしておき、Administrator でも Telnet できるようにしておきます。
- コマンド プロンプトを [管理者として実行...] で起動する。
- > net user Administrator /active:yes
- > net user Administrator *
(パスワードを入力)
セキュリティ 対策ソフト
ネットワーク設定をしたら、Windows Update を実施する。
そして、セキュリティ対策ソフトをインストールします。
Eee PC 1001PXD には、Trend Micro Titanium が入っているようですが、今回は、無料で使える Microsoft Security Essentials にしました。
Microsoft Security Essentials をインストールする前に、Trend Micro Titanium をアンインストールしておきます。
インストールが終わると、クイック スキャンが実行されます。
クイック スキャンが終わったら、[設定] タブで設定をします。
デフォルトの設定でよいと思いますが、私は以下の設定を変更しました。
Windows Update (Microsoft Update) の設定
スタート メニューの設定
デスクトップ アイコンの設定
フォルダ オプションの設定
時刻同期の設定
よく使うアプリケーションをインストール
NAS (LAN DISK) に接続できるようにする
参考: Vista で NAS (Samba サーバ) に接続できなくなる
コマンド プロンプトを [管理者として実行] で起動し、以下のコマンドでレジストリを変更する。
参考
ネットワーク設定をしたら、Windows Update を実施する。
そして、セキュリティ対策ソフトをインストールします。
Eee PC 1001PXD には、Trend Micro Titanium が入っているようですが、今回は、無料で使える Microsoft Security Essentials にしました。
Microsoft Security Essentials をインストールする前に、Trend Micro Titanium をアンインストールしておきます。
インストールが終わると、クイック スキャンが実行されます。
クイック スキャンが終わったら、[設定] タブで設定をします。
デフォルトの設定でよいと思いますが、私は以下の設定を変更しました。
- スケジュールされたスキャン > このコンピュータで、スケジュールされたスキャンを実行する: 有効 → 無効
Windows Update (Microsoft Update) の設定
- コントロール パネル > Windows Update
- 設定の変更
更新プログラムを自動的にインストールする (推奨)
新しい更新プログラムのインストール: 毎日 3:00 → 毎日 6:00 (※ インストールを実施する時間をお好みの時間に変更)
スタート メニューの設定
- スタート ボタンを右クリックして、[プロパティ] をクリックする。
- [スタート] メニュー タブ > [カスタマイズ]
- [ファイル名を指定して実行] コマンド: チェックしない → チェックする
デスクトップ アイコンの設定
- コントロール パネル > デスクトップ アイコンの設定
- 表示さたいアイコンのみチェックを入れる。
フォルダ オプションの設定
- コントロール パネル > フォルダー オプション
- [表示] タブを選択
登録されている拡張子は表示しない: チェック → チェックを外す
時刻同期の設定
- コントロール パネル > 日付と時刻の設定
- インターネット時刻 > 設定の変更
- サーバーに [ntp.jst.mfeed.ad.jp] を指定する。
- [ファイル名を指定して実行] から、[regedit] を起動する。
- [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NTPClient\SpecialPollInterval] に同期間隔 (秒数) を指定します。
デフォルト: 604800 秒 (7日間) です。8時間なら、28800 に設定する。
電源オプション
スリープ状態に移行して欲しくないので、設定を変更します。
Wake On Lan の設定
スリープ状態に移行して欲しくないので、設定を変更します。
- コントロール パネル > 電源オプション > コンピュータがスリープ状態になる時間を変更
電源に接続 > コンピュータをスリープ状態にする: 30分 → なし - コントロール パネル > 電源オプション > カバーを閉じたときの動作の選択
電源に接続 > カバーを閉じたときの動作: スリープ状態 → 何もしない
Wake On Lan の設定
- PC 起動直後に、[F2] を押して、BIOS 設定画面を表示する。
- BIOS 設定変更
Boot > OnBoard LAN Boot ROM: Disabled → Enabled - [ローカル エリア接続] の プロパティを開いて、[構成] をクリックする。(4~8)
- 詳細設定 > ウェークアップ機能: Magic Packet と Pattern Match (デフォルト)
- 詳細設定 > シャットダウン ウェークアップ: 無効化 → 有効化
- 電源の管理 > 電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする: 有効 (デフォルト)
- 電源の管理 > このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする: 無効 → 有効
- 電源の管理 > Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする: 有効 (デフォルト)
よく使うアプリケーションをインストール
NAS (LAN DISK) に接続できるようにする
参考: Vista で NAS (Samba サーバ) に接続できなくなる
コマンド プロンプトを [管理者として実行] で起動し、以下のコマンドでレジストリを変更する。
>reg add HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa /v LMCompatibilityLevel /t REG_DWORD /d 2
PowerShell でスクリプトを実行できるようにする
スタート > Windows PowerShell > 管理者として実行する
PS> Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
PS> Get-ExecutionPolicy
RemoteSigned
参考
0 件のコメント:
コメントを投稿