2010年10月30日土曜日

PowerShell の基本的なことをメモする。

PowerShell について、今まで興味があまり無かったのですが、ここに来て少し勉強してみることとしました。
簡単な文字列処理なら、Perl か Python を使っていました。
Windows 標準の PowerShell なら多くの人にとって扱えるツールになる可能性があると思い、文字列処理などを PowerShell で扱えるように勉強することとしました。

PowerShell は、Windows XP 以降の Windows なら Windows Update から導入できます。
コマンドプロンプトを起動し、powershell と入力すれば、PowerShell のプロンプトに変わります。
bash のように Tab 補完や、カーソルキーの上下によるコマンド履歴が使えます。

  • ヘルプ
    Get-Help
  • コマンドレットやエイリアス、関数などの一覧を表示
    Get-Command
  • コマンドレットやエイリアスのヘルプ
    ls -? のように "-?" を付加する。
  • 出力を1ページ毎に表示する。
    Get-Command | more のように "more" をパイプ (|) で繋ぐ。
  • 正規表現にマッチする行を抽出する。(grep のようなコマンド)
    netstat -an | Select-String ESTA のように"Select-String" をパイプ (|) で繋ぐ。

参考

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