2010年1月21日木曜日

dpkg-reconfigure で罫線が崩れる

Ubuntu (Debian) のパッケージをインストールしたときや、"dpkg-reconfigure" で再設定を行ったとき、罫線が崩れてしまいます。
dialog や whiptail というコマンドを使って、罫線を描いているようだが、罫線の幅が、半角の幅で想定されているところ、端末によっては、全角の幅で表示されてしまうのが、原因のようです。

以下のコマンドで確認できます。

$ dialog --title "TITLE" --msgbox "MSGBOX" 10 70
$ whiptail --title "TITLE" --msgbox "MSGBOX 10 70

X 上で、GNOME 端末 (gnome-terminal) を使えば問題は出ないようです。

また、私の場合、Poderosa を使って ssh で接続しているのですが、罫線が崩れてしまいます。
ロケールを LANG=C で変更し、メッセージに日本語が使われないようにした後、Poderosa のエンコーディングを "iso-8859-1" に変更しています。

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