2010年10月24日更新
インストール
参考
- インストーラをダウンロードし、実行します。今回は、"audacity-win-unicode-1.3.12.exe" を使用しました。
- MP3 ファイルの出力ができるようにするために、LAME MP3 エンコーダーのインストーラをダウンロードし、実行します。今回は、"Lame_v3.98.2_for_Audacity_on_Windows.exe" を使用しました。
Audicity で MP3 ファイルを出力する時に、"lame_enc.dll" の場所を聞かれたら、インストールした場所から選択します。
メニュー [編集] - [設定] - [ライブラリ] の [位置指定] でライブラリを指定します。 - さらに多くのフォーマットが利用できるように、FFmpeg 取り込み/書き出しライブラリのインストーラをダウンロードし、実行します。今回は、"FFmpeg_2009_07_20_for_Audacity_on_Windows.exe" を使用しました。
メニュー [編集] - [設定] - [ライブラリ] の [位置指定] でライブラリを指定します。 - [編集] - [設定] - [デバイス] を選択し、必要なら変更する。
- [編集] - [設定] - [ディレクトリ] - [テンポラリディレクトリ] の [場所] で一時ファイルの作成場所を指定します。空き領域の多いディレクトリを指定しておきましょう。長時間の音声を扱うには開き領域が多く必要になります。
録音の仕方
- 録音のソースを [ステレオ ミキサー] などにすれば、PC の再生している音声を録音できます。Web ラジオなどの録音もできます。
- 録音ボタンを押せば、録音開始です。
必要な分部のみ切り出す
- [ファイル] - [取り込み] - [オーディオの取り込み] でファイルを読み込みます。または、録音してトラックを作成します。
- 先頭部分に必要の無い部分があれば、切り取る境界部分をクリックします。
- [編集] - [ゼロとの交差部分を見つける] ([Z]) で、位置を修正します。
- [編集] - [選択] - [先頭からカーソルまで] ([Shift] + [J]) で、切り取る部分を選択します。
- [編集] - [切り取り] ([Ctrl] + [X]) で、切り取ります。
- 最後の必要の無い部分を切り取るならば、カーソル位置から末尾までを [編集] - [選択] - [カーソルから最後まで] ([Shift] + [K]) で切り取る部分を選択できます。
- 音量を調整が必要ならば、[編集] - [選択] - [すべて] ([Ctrl] + [A]) で、すべてを選択します。
- [エフェクト] - [増幅...] で音量を調整できます。
- [ファイル] - [書き出し...] でファイルに出力します。
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