TAP インタフェースを使用することにより、Linux でもホスト OS と仮想ルータが通信できます。
Ubuntu 8.10 で確認しています。
以下の設定で、ホスト OS <---> 仮想ルータ R0 間での PING に成功しました。
- Synaptic で uml-utilities をインストールします。
(tunctl を使うため) - tap インタフェースを作成します。
$ sudo tunctl -t tap0 - tap0 に IP アドレスを割り当てる。
$ sudo ifconfig tap0 192.168.22.30 netmask 255.255.255.0 - nio_TAP を使うために、GNS3 を root 権限で起動する。
$ sudo gns3 - 仮想ルータ R0 と 雲 C0 を配置する。
{雲 C0}----Fa0/0[R0] - 雲 C0 の設定する。
6.1. 雲 C0 のアイコンを右クリック [設定] を選択する。
6.2. [NIO TAP] タブで、tap0 を追加する。(nio_tap:tap0) - R0 Fa0/0 と 雲 C0 を接続する。
- 仮想ルータ R0 の Fa0/0 に IP アドレスを割り当てる。
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