2009年1月2日金曜日

Ubuntu 8.10 (amd64) の遠隔管理

SSH

OpenSSH Server のインストールは、Synaptic で、[openssh-server] をインストールすればよい。
ssh -X REMOTE-HOST でログインして、X11 forwarding を有効にするのが簡単。


リモート・デスクトップ (vino: VNC Server)

VNC クライアントを使って、Windows のリモート アシスタンスのような使い方ができます。
Ubuntu 側でローカルにログインしていないと使えません。

  1. [システム]-[設定]-[リモート・デスクトップ] (vino-preferences) で設定します。
    [全般]-[共有]: ■ 他のユーザが自分のデスクトップを表示できる
    [全般]-[共有]: ■ 他のユーザがデスクトップを操作できる
    [全般]-[セキュリティ]: □ 承認を必要とする
    [全般]-[セキュリティ]: ■ パスワードの入力を要求する
  2. ローカルの PC から接続する。
    Ubuntu から接続するなら、vinagre REMOTE-HOST とするか、[アプリケーション]-[インターネット]-[リモートデスクトップビューワ] を起動する。
    Windows から接続するなら、UltraVNC などの VNC Client を利用する。
リモート ログイン (X Display Manager Control Protocol: XDMCP)
  1. [システム]-[システム管理]-[ログイン画面] で設定します。
    [リモート]-[スタイル]: ローカルと同じにする
  2. ローカルの PC から接続する。
    Ubuntu から接続するなら、Ubuntu のログイン画面で、[オプション]-[XDMCP 経由でのリモート・ログイン...] を選択する。
    Cygwin/X で接続するなら、XWin.exe -screen 0 1024x768x256 -query REMOTE-HOST -from LOCAL-HOST で接続する。

参考

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