シスコで言うところの Loopback Interface を Linux で使うには、
# modprobe dummy
# ip link set dummy0 up
# cat /proc/net/dev (確認)
みたいにすれば使えます。
今、Quagga で、bgp multiple-instanceの為に、dummy0 だけでなく dummy1, dummy2 などと沢山使いたいと思っています。
色々試したんですが、
Kernel 2.6 系なら、Re: Dummy network device で説明されているように、
# modprobe dummy numdummies=4
みたいな感じで変更できました。
ソースを見ても、上記方法でいけそうですね。
今は 2.4 系を使ってるのですが、上記方法は上手くいきませんでした。
2.4 系のソースは調べてません。(時間が無いなぁ。)
/etc/modutils/aliases に下記を追加して、
# dummy
alias dummy0 dummy
alias dummy1 dummy
alias dummy2 dummy
# update-modules
# modprobe dummy
# for DUMMY_NO in 0 1 2; do
> /sbin/ip link set dummy${DUMMY_NO} up
> done
で、dummy0, 1, 2 は使えるようになりました。
Debian は、/etc/modules.conf を直接編集せず、update-modules を使うようです。この辺りはよく調べてません。(汗)
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